木更津市はどんな街並み？自然豊かなスポットや注文住宅のおすすめデザインをご紹介！

木更津市にはどんなスポットがあるのでしょうか？街並みについて詳しくみていきましょう。

木更津市は房総半島の南に位置し、西側は東京湾に面しています。木更津市内にある、東京湾アクアラインのパーキングエリア「海ほたる」は、雄大な海を眺められる休憩スポットです。また、アクアラインの近くには広大な盤州（ばんす）干潟が広がっていて、自然の風景を楽しむことができます。

一方、内陸には上総丘陵があり、山の緑が広がっています。海と山、どちらの景色も楽しめるのが木更津市の特徴です。

木更津市でぜひ訪れたいのが公園です。中でも「中の島公園」は、東京湾を眺めながら散策ができるスポット。木更津港の入り口に架かる「中の島大橋」は、高さ27m長さ236mの日本一高い遊歩道です。天候がよければ、富士山が見えることもあります。

また、木更津駅東口方面には、桜やつつじの名所である「太田山公園」があります。太田山全体が公園となっていて、展望台のある「きみさらずタワー」や郷土博物館「金のすず」があり、市民の憩いの場所です。

木更津市には、歴史を感じられる神社仏閣があるのも魅力のひとつです。富士見地区にある「証城寺（しょうじょうじ）」は「狸ばやし」の童話に登場するお寺で、毎年10月には「狸まつり」が開催されます。

また、同じく富士見地区にある「八剱（やつるぎ）八幡神社」には、関東三大神輿である大神輿があります。7月に行われる「八剱八幡神社例祭」では、大神輿が市内を練り歩き迫力満点です。

自然の魅力が満載の木更津市ですが、商業施設が整っているため生活しやすいでしょう。「三井アウトレットパーク木更津」「イオンモール木更津」「アピタ木更津店」といった、大型商業施設があり、買い物やおでかけを楽しめます。また、イオンタウンやコストコなどもあるので、食料品や生活用品の買い物にも困りません。

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木更津市は、都心からのアクセスがしやすい街です。木更津金田ICから東京湾アクアラインを利用して、東京都心まで車で約40分。また、羽田空港には約20分で行くことができます。

また、金田バスターミナルから高速バスを利用すれば、東京・横浜方面の主要駅へ乗り換えなしで行けるので便利です。

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木更津市に注文住宅を建てるなら、環境に適した住宅にしたいもの。気になる気候や条例について把握しておきましょう。

木更津市の気候は、年間を通して比較的温暖です。特に沿岸の地域は、沖合を流れる暖流の影響で霜が降りることも少ないでしょう。しかし、温暖な気候である木更津市でも、冬の気温が氷点下になることがあります。また、夏には猛暑日になることもあるため、熱中症に注意が必要です。

年間を通して比較的過ごしやすい木更津市では、気密性・断熱性に優れた住宅であれば、冷暖房のランニングコストをあまりかけずに快適に過ごせる住環境が期待できます。そのため、予算だけでなく住宅の性能についてもしっかりと検討することが大切です。

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木更津駅から東京湾へ向かう「富士見通り」の道路境界から10mの範囲は、「木更津駅みなと口景観形成重点地区」となっています。景観条例により、この地区内に建物を建てる場合は市に届出が必要です。このエリアに関しては、建物の外壁や屋根に対する色彩基準が決められているほか、プランターや照明などによる空間づくりの工夫などが求められています。

豊かな自然の中で、歴史ある建物なども多い木更津市ですが、どのような住宅デザインが街並みに合うのでしょうか？ここからは、木更津市でおすすめの注文住宅のデザインをご紹介します。

白とブルーを基調とした外観は、塗り壁とガルバリウムを採用。一部を板張りにすることでアクセントになり、やわらかい印象を与えてくれます。室内は、リビングの吹き抜け、階段はスケルトン階段で開放的に。レッドシダーやオーク材などの自然素材にこだわり、木のぬくもりを感じられる住まいです。白とブルーのさわやかな外観は、海に近い木更津の街並みにマッチするでしょう。

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