DENとキッチンの繋がる家（千葉県富津市の事例） | パッシブハウスの注文住宅ならホンマ建設

DENとキッチンの繋がる家

千葉県富津市の注文住宅

DENとキッチンの繋がる家

延べ床30坪の4人家族のお施主様の物件です。
将来、お父様との同居を想定した可変的な間取り計画や旦那様が晩酌を楽しむための、DENスペース（多目的スペース）やスタディースペースといったお施主様のこだわりが詰まった物件です。

建築家

相原　昭彦

所在地

千葉県富津市

延床面積

97.08㎡(29.37坪)

敷地面積

252.17㎡(76.28坪)

UA値

0.4W/㎡・K

C値

0.27㎠/㎡

DENとキッチンの繋がる家の外観図：木更津市・君津市・袖ヶ浦市・富津市のパッシブハウスジャパン加盟工務店と作るアトリエ建築家注文住宅

洗面コーナー

ヘリンボーンのタイルが特徴的な洗面コーナーです。造作洗面台に大容量の病院用シンクを採用しているので、お子様の汚れたお洋服の手洗いができます。

キッチンを写した図：木更津市・君津市・袖ヶ浦市・富津市のパッシブハウスジャパン加盟工務店と作るアトリエ建築家注文住宅

キッチン全体図

洗面台と同じく木製パネルのヘリンボーン貼りが主役のキッチンです。タイルを漆喰と珪藻土を使用した自然素材クロスと同色の白にすることで上品な壁面のアクセントとなっています。

キッチンを正面から写した図：木更津市・君津市・袖ヶ浦市・富津市のパッシブハウスジャパン加盟工務店と作るアトリエ建築家注文住宅

DENから眺めたキッチン

旦那様が晩酌を楽しまれる目線を切り取った1枚です。
フローリングとキッチン立ち上がりを同樹種、同色のカバサクラにしているため、統一感があります。

キッチンからDENを眺めた図

キッチンの奥にはくつろぎスペースのDEN（大きめのベンチスペース）。撮影時は2月だったので、窓には日射取得のための日差しが優しく入り込んでいます。自然素材のクロスと無垢のフローリングが光を柔らかく届けてくれます。

住宅外観図2：木更津市・君津市・袖ヶ浦市・富津市のパッシブハウスジャパン加盟工務店と作るアトリエ建築家注文住宅

外観南面

住宅南面にはパッシブデザイン採用され、日射取得を多く取り入れるために開口部分を多く採用しています。
そうすることで夏の日が高い時期には日射を遮り、冬日が低い時期には日射を取得できるようになり、断熱性能以外の面からも暖冷房効率を高める効果があります。
このようなパッシブデザインの計画がアトリエ建築家によってデザインされています。

廊下から脱衣所を写した図：木更津市・君津市・袖ヶ浦市・富津市のパッシブハウスジャパン加盟工務店と作るアトリエ建築家注文住宅

廊下～脱衣所

玄関を右に曲がり、廊下を進むと洗面・脱衣コーナーがあり、洗面脱衣コーナーを左に曲がるとキッチンに繋がる家事動線が確保されています。家事動線が確保されていると効率的に家事を進められることができるのでストレス軽減に繋がります。

住宅外観北面：木更津市・君津市・袖ヶ浦市・富津市のパッシブハウスジャパン加盟工務店と作るアトリエ建築家注文住宅

住宅の外観北面

日射取得がない北面には最小の窓のみを取り付け、外からの熱が室内へ侵入を防ぐ設計がされています。

シューズクローク

玄関ドアから室内へ入ると突き当りに2面の床から天井までの大容量の造作家具の収納があります。
今回の物件は棚の板を着色しています。

玄関ホールからリビングを眺めた図：木更津市・君津市・袖ヶ浦市・富津市のパッシブハウスジャパン加盟工務店と作るアトリエ建築家注文住宅

リビング～ダイニング

リビングには間取りの顔となるスチール製のリビング階段と吹き抜けがあり、2階への日射を1Fから感じることができます。

リビング2（将来間仕切り予定）：木更津市・君津市・袖ヶ浦市・富津市のパッシブハウスジャパン加盟工務店と作るアトリエ建築家注文住宅

リビングの中の一角は要望の中の『将来の親族との同居』を想定して間仕切りを設置できる計画がされています。
竣工後には増設に費用がかかるコンセント、スイッチ類も同居想定で設置してあります。

VOICE

工務店の声

営業

　キッチン立ち上がりの「ヘリンボーン板張り」やキッチンバック、洗面台の「タイル」、室内建具の変更等のインダストリアルな雰囲気のインテリアでまとめられた物件です。　パッシブデザインの南面の開口が「玄関～DEN～リビング」へ続いているため、優しい日差しを感じながら室内を移動し、リビングには優しい反射光が届き、くつろぐことができるプランです。　画像を掲載できていませんですが、階段を上がると南面を向いたスタディースペースがあり、お子様が景色を見ながら、勉強ができる空間も設置されています。