2024年の売買事例ですと、人見以外はどのエリアも土地だけで1,000万円以上かかっている事例が多いようです。
君津駅周辺の南子安といった地域は中でも土地代が高い傾向にあります。アクセスの良い土地で、住宅の性能も担保した上での家づくりを進めたい場合は、まずは住宅会社へ相談し、土地探しから一緒に行うことをおすすめします。
参考:国土交通省 不動産情報ライブラリ「君津市」>>君津市の土地価格相場・価格の推移について詳しくはこちら!
希望する住宅にあわせた家づくりのポイント
平屋住宅を建てるとき、駅前をはじめとした人気エリアの狭小地に住宅を建てるときの家づくりのポイントを押さえておきましょう。
平屋住宅の目安となる坪数・土地価格は?
平屋住宅を建てるときの土地面積は、50坪(約165㎡)が目安です。50坪以上の広さがあれば、庭と車2台分の駐車場を確保したうえで、リビングやキッチン、ダイニング、書斎などを設けた住宅を建てやすくなります。
君津市の公示地価の坪単価平均は、約150,000円。広さが50坪の土地で、平屋を建てたい場合は、土地代に最低でも余裕をみて800万程度は必要と考えておくのがよいでしょう。少しでも土地代を抑えてより広さを確保したいなら、君津駅から車で15分程度の場所に位置している外箕輪や常代がおすすめです。坪単価が君津市の平均よりも安くなっている地点も多いため、土地代を安く済ませられる可能性があるでしょう。
>>君津市で建てる平屋のメリットとデメリットについて詳しくはこちら!施工事例もご紹介
狭小地に家を建てるときのポイント
交通や買い物の利便性を考えて、駅前をはじめとした人気エリアに住宅を建てたいなら、狭小地を探してみることもおすすめします。狭小地とは、面積が20坪(約66.1㎡)以下の土地のこと。土地が狭く、不整形であることが多いため、住宅地にはあまり向いていないといわれることもあります。しかし、その分土地代が安くなっていることがあるのです。君津駅により近い場所を希望するなら、狭小地もチェックしてみるといいかもしれません。中には、狭小地での住宅建築を得意としている会社もあります。まずは、住宅会社を選定し、土地探しも一緒に進めていくと、土地探しもスムーズにいくかもしれません。
狭小地での家づくりは、少しでも多くのスペースを確保できるよう工夫することが大切です。地下室や3階を設けてみてもいいでしょう。壁をつくらず間仕切りでスペースをわけるといった手段も、狭さを感じにくくする方法として有効です。周囲の環境や土地の形状を最大限に活かすことのできる建築家など、設計のプロに任せて、自分たちならではの住宅をデザインしてみましょう。
千葉県君津市にある注文住宅におすすめのエリアは?
君津市にある注文住宅におすすめのエリアをまとめました。
人見エリア
君津駅から車で10分ほどの場所に位置している人見は、国道16号線も近くにあるため、電車だけでなく車での移動もしやすい地域です。エリア周辺の東側には、イオンタウン君津があります。マクドナルドやじゅうじゅうカルビなどの飲食店も近くに複数点在しているため、子連れでの外食もしやすいでしょう。
南子安・北子安エリア
君津駅から車で10分程度の距離にある南子安・北子安は、国道127号線にも面している地域です。電車だけでなく、車での移動もしやすいです。国道127号線沿いには、スシローや餃子の王将、マクドナルドなどの飲食店が多く立ち並んでいます。小・中学校や君津中央公園をはじめとした遊び場も複数点在しているため、子どものいる世帯も暮らしやすいでしょう。
八重原住吉エリア
君津駅から車で東に15分ほど進んだ場所にある八重原は、多くの住宅や老人ホームなどが立ち並んでいる地域です。エリア近くには、野球場やテニスコートもある広々とした内みのわ運動公園があります。高齢者やお子さん、スポーツを楽しみたい方など幅広い世代が暮らしやすい環境となっています。
>>君津市の住みやすさは?都心へのアクセスや注文住宅を建てる際の対策もご紹介
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君津市の土地価格相場・住宅の売買事例・今後の推移見込みから家づくりのポイントとおすすめのエリアまでを一挙にご紹介しました。君津市は、緑豊かな自然環境の中で子育てしたい方や、のんびりと暮らしたい方にぴったりな地域です。希望の条件にあわせて、理想の家づくりが実現できる土地を選びましょう。
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