様々な視点からデザインと費用に工夫が加えられています。
外構に費用が掛かる高低差のある土地を生かし、外部の視線切りながら、外部の景色を室内に取り込み、オープン外構とすることで外構費用も抑えた様々な視点からの工夫が織り込まれた物件です。
モノトーンな玄関ポーチ
四角い外観から彫り込まれることによりシャープな印象を与えています。
高低差を活かしたアプローチ
駐車場から階段を上がり玄関へ向かうアプローチです。
低い視点から見る外観と視点が変わることで外と中の境目の心のスイッチを入れてくれます。
ウッドデッキへ直接向かうことができる便利なステップも作られています。
あたたかな雰囲気で落ち着くLDK(造作ベンチ)
玄関を入り、右手に曲がると広がるのがこちらの景色です。
景色を眺めながら、くつろぎ、昼寝もできてしまう造作の木製ベンチ。
ソファーを置かずともくつろぎのスペースとなってくれます。
ソファーに座った状態の目線を考慮された窓から見る景色は風景を切り取ったピクチャーウインドウとして空間の充実感を高めてくれます。
アクセントとして採用された天井の板張りがソファーまで続いているので、同じLDKでも違った雰囲気を感じることができます。
家事同線を考えたキッチンダイニング
料理の配膳がしやすいキッチン配置です。
料理をしながら、景色を眺めることはもちろん、室内の天井板張りと外部の軒天の板張りが続いていることで内と外の境界を繋ぎ、自然を感じながら、生活をすることができます。
断熱性能を担保しているため、窓が近くてもコールドドラフト現象等で寒くなりません。
廊下を兼ねているキッチンと窓との空間が程よいゆとりを持たせてくれることで延床の削減と窓が目の前にある圧迫感も軽減しています。
広さを感じさせる外部と内部の境
外部と内部の部材を繋ぐことで外内部を一体に感じる工夫がされています。
板張り上部に間接照明も組み込まれているため、照明のデザイン性が高まります。
周りを見渡せるリビング
リビングはソファーでもラグでもくつろげることができます。
キッチンにいてもリビングに目が届きます。
集中力を高めるスタディースペース
キッチン奥に配置されたスタディースペース。
程よく壁で仕切られていて、リビングからも距離があり、集中できる空間となっています。
スタディースペースの背面が子供部屋となっており、アクセスも良いです。
大容量のパントリー
キッチン背面近くにある多目的収納です。
キッチンに入りきらないものやその他の用途のものも収納できます。
タイルがアクセントの洗面スペース
リビング背面に配置されている洗面スペース。
リビングから目に入る位置にありますが、収納のある鏡を採用しているため、整理もしやすいつくりです。
広々とした家族用玄関(クローゼット側)
家族用玄関には土間収納と床上の収納で分けられているため、収納したいもので使い分けをすることができます。
なんでも収納できる家族用玄関(玄関ドア側)
土間収納には濡れている傘等を下げることをできるようパイプハンガーを設置しています。
その他にはアウターやスポーツ用具等を収納することに適しています。
ニッチがポイントの来客用玄関
来客用玄関はシューズクロークがあるので、いつでも清潔に保つことができます。
パイプスペースのあまりスペースを活用し、飾り棚をつけたニッチスペースがアクセントになっています。
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