建築家とおこなう家づくり
言葉にできない想いを引き出し、住まうほどに愛する住まいをつくる
私たちがもっとも大切にしているのは、そこに住むご家族とそのライフスタイルについて深く知ることです。どんな趣味を持たれているのか、どんなふうに過ごす時間を大切にされているのか、どんなインテリアスタイルを望まれているのか。 じっくりとヒアリングを重ねて、たくさんの「好き」という想いを汲み取り、そこに私たちの家づくりに対する想いを重ね、理想の家をつくり上げていきます。
いつまでも飽きのこない、本質を突き詰めたデザイン
一つひとつの家づくりに向き合いゼロからつくり上げる注文住宅であるため、画一的なデザインには決してなりません。しかし、それはあくまでも結果論として導かれるもの。初めから「表層的な個性」を追求するのではなく、家の本質を突き詰め、細部にまでアイデアを詰め込んだ結果、他にはない家のカタチが立ちのぼるのです。住むほどに誇らしく、いつまでも飽きないデザインには、確かな理由が息づいています。
予算に対する最適なプラン提案
やりたいことや叶えたいことなど、全て叶えられることが一番ですが、お金の問題で全ては叶えられないことも。予算に限りがあるからこそ、プロに相談をする。豊富な知識や経験を重ねてきた建築家だからこそ、お客様の想いやライフスタイルに合わせ、予算の中で最適なプランをご提案いたします。
>>建築家と建てる高性能注文住宅「R+house」についてはこちら!
住み心地が良く、安心・安全なこだわりの性能
⻑く住む、そして家族と⻑い時間をともに過ごすからこそ。
デザインが魅力的だったとしても、住み心地が悪かったり、安心・安全でない住まいでは、幸せな暮らしになりません。
私たちは目に見えない部分にも妥協なくこだわりを注ぎ込み、ご家族とともに長い月日を過ごしていける家づくりを真摯に追求しています。
これからの家づくりを考えた「ZEH対応ビルダー」
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とこれから
ZEHとは、断熱性・省エネ性能を上げて太陽光発電などで創エネすることにより、年間の一次消費エネルギー量の収支を「±0」のする住まいのこと。
2030年には新築住宅の過半数がZEHになることを目指し、現在、国によるロードマップの策定や法整備が進められています。
ホンマ建設は、地球規模でエネルギー環境問題に対する取り組みとして、この家づくりに対応しています。
<令和5年度ZEH普及目標公開資料>
ZEH普及目標・実績
建築家とだから実現できるこだわりのパッシブデザイン
パッシブデザインとは、機械などに頼らず、太陽の光や熱、風などの自然エネルギーを利用することを前提に設計する建築手法です。パッシブデザインをプラン設計に取り入れることで、暖房や換気などに使うエネルギーを抑えながら、高気密・高断熱の高性能な注文住宅を作り上げることができます。
高性能への3つのこだわり
「温度」「空気質」などの室内環境を整える設計
あるデータによれば、「家の中」は「家の外」より3倍危険とのことです。
その大きな原因といわれるのが「ヒートショック」。
リビングから浴室の脱衣所などへ移動したときに感じる急激な温度差により、血圧が大きく変動して心筋梗塞などを引き起こしてしまうというケースです。また、建材に含まれる化学物質が頭痛などを引き起こす「シックハウス症候群」もその一因といえます。このような危険を防ぐためにホンマ建設では、「高気密・高断熱」を取り入れています。気密性と断熱性を高めることに徹底的にこだわることで、温度ムラの少ない室内環境を実現。そして「換気性」を高めていつも新鮮な空気を循環させます。
「無垢の木」など本物の素材を厳選
ホンマ建設では、「○○風・○○調」といった代替品は使用せず、無垢材等の「本物の素材」にこだわります。
なぜなら、「本物」にしか体現できない上質な存在感や触り心地、ぬくもりや香りがあるからです。さらに10年20年と暮らしをともにすることで、素材の特徴から生まれる深い味わいと個性がにじみ出てきます。それが家への愛着を深めてくれるところも大きな魅力といえます。
さらに、無垢の木は、湿度によって空気を吸い込んだり放出する性質を持っています。それを調湿効果といい、周囲の湿度が高いときは水分を取り入れ、乾燥しているときは内部の水分を空中に放出。無垢材を使うことで常に快適で健康的な空間を作り出してくれるのです。
家づくりにおいて調湿は重要な部分で、湿度が60%以上の環境ではダニ・カビが増殖しアレルギー症状の原因に。一方、湿度が低く空気が乾燥してしまうと、気道粘膜の防御機能が低下し、風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなるリスクがあります。
そのため、部屋の湿度は50〜60%を維持することが理想と言えます。日本のように高温多湿で年中気候が変わる中、自動で調整してくれるのが自然素材が持つ調湿効果なのです。
環境と家族の将来を考えた「省エネ」性能
ご家族が健やかに暮らせて、地球と家計にやさしい省エネにも貢献できる家づくりを追求しています。ただし、そのために使用する「本物の素材」は、合板や化学塗料よりも高価になります。
しかし、それはあくまでもイニシャルコスト(初期費用)だけをみたときの話です。本物の素材はそうではない素材と比べて長寿命で、お手入れが簡便なため、メンテナンス費や補修費が抑えられ、長い目で見るとトータルコストは低くなると考えられます。
だからホンマ建設は、
いつまでも心地よく、しかも経済的な本物の家づくりをおすすめしています。
家づくりで重要な3つの要素を兼ね備えた工務店
住宅会社の中でも、設計事務所はデザインが得意だけど施工はできない、工務店は施工が得意だけどデザインが苦手、ハウスメーカーは安心できるけど高いなど会社ごとに強みや特徴があります。ただし、これらは家づくりを行う中で、どれも欠かせない要素です。
ホンマ建設では、昭和36年創業以来、約300棟以上の家づくりを通して培った経験・実績、経験を重ねた腕の良い職人と行う自社施工、それによる施工外注費等のコストカット、建築家によるプラン設計力により、3つの要素それぞれを最高レベルで提供できるよう追及しています。