皆さん、こんにちは。
R+HOUSE木更津の出口雄太です。
先週まで楽しめていた桜が散り始めたと思ったら、
打って変わって今週は雨が降り、最低気温も一桁の日があり、先週と同じ服装をしていると
風邪をひくかもしれないので、注意が必要な1週間になりそうですね。
R+HOUSE木更津の出口雄太です。
先週まで楽しめていた桜が散り始めたと思ったら、
打って変わって今週は雨が降り、最低気温も一桁の日があり、先週と同じ服装をしていると
風邪をひくかもしれないので、注意が必要な1週間になりそうですね。
私的には寒い日を想定したお話の途中でしたので、寒い日にこちらの記事をお読み頂けると
とても想像がしやすく理解もしやすくなりますので、運が良かったと感じています。
とても想像がしやすく理解もしやすくなりますので、運が良かったと感じています。
前回は断熱性能を表す「UA値」というものを数値のみで表されたとしても
「どのような効果があるのかを今一つ理解することが難しく、
その効果をはっきり感じることができなければ、自らに合った性能を選ぶことができない」
という方が多いのではないかと思い、(実際にお会いするお客様もそのように感じている方は多いと思います)
実際のUA値の3つの指標を元に「断熱性の高い住宅の室温」について見ていきました。
「大まかな家の中の温度」に加え、「部屋ごとの想定室温」を確認することで
「ウチのお風呂場より断然暖かいじゃん‼」
「ウチは冬の朝目を覚ますと息が白くなってた‼」
というような「現在、または小さい頃住んでいた住宅と比較して頂けると断熱性能の数値である
UA値がとても簡単な数値に思えてくるのではないでしょうか。
今回はその他にも「断熱性能が高い住宅」だからこそ感じることができる「体感」が
ありますので、そちらを一緒に見て頂けると嬉しいです。
最初にご紹介するものは「体感温度」です。
「おぉー‼」とは全然思えないような言葉ですよね。
私も最初はそう思いました。
ですが、冬の寒い海に入るサーフィンをやっているにも関わらず、
寒がりの私には内容はとてもためになる内容でした。
皆様は「体感温度」というものを普段の生活で気にされているでしょうか?
「熱を体感する」という点ではここ数年は「スマートフォンの天気予報」や「テレビの天気予報」などでも
「体感温度(または気温)」という言葉をよく使われるようになったのではないでしょうか?
ちなみに同じ気温でも「風速1mごとに1度体感温度が下がる」ので、
「ウチのお風呂場より断然暖かいじゃん‼」
「ウチは冬の朝目を覚ますと息が白くなってた‼」
というような「現在、または小さい頃住んでいた住宅と比較して頂けると断熱性能の数値である
UA値がとても簡単な数値に思えてくるのではないでしょうか。
今回はその他にも「断熱性能が高い住宅」だからこそ感じることができる「体感」が
ありますので、そちらを一緒に見て頂けると嬉しいです。
最初にご紹介するものは「体感温度」です。
「おぉー‼」とは全然思えないような言葉ですよね。
私も最初はそう思いました。
ですが、冬の寒い海に入るサーフィンをやっているにも関わらず、
寒がりの私には内容はとてもためになる内容でした。
皆様は「体感温度」というものを普段の生活で気にされているでしょうか?
「熱を体感する」という点ではここ数年は「スマートフォンの天気予報」や「テレビの天気予報」などでも
「体感温度(または気温)」という言葉をよく使われるようになったのではないでしょうか?
ちなみに同じ気温でも「風速1mごとに1度体感温度が下がる」ので、
「気温10度で風速10mの場合は体感気温は0度」となりますので、体感温度を知っているかどうかで
服装に関してはとても行動が変わってきそうですよね。
このような知っているかどうかで行動が変わってきてしまうほどの「体感温度」が家の中ではどのように働いているのでしょうか?
上記図のように「体感温度」は「(室温+MRT(平均的放射温度))÷2」と計算することができます。
「MRT(平均的放射温度)」とは「周囲の全方向から受ける熱放射を平均した温度」のことです。
「難しい表現ですね‼」
簡単に言うと「周りのものからもらっている温度を平均化したもの」ということです。
先ほどの天気の体感気温に例えると「風速」がこの「平均的放射温度」となっていると想像するとわかりやすいと思います。
しかも、この計算式で重要なことは「室温」と「MRT」を足した後に「2で割っている」ということなんです。
つまり、「MRT」室内の表面のもの(壁、天井、床、窓など)の温度が私たちが室内にいる時に感じる
「体感温度の50%を左右している‼」ということではないでしょうか‼
先ほどの天気の「体感気温」のように「風速」のように「室温が同じ20度」でも
「MRT(平均的放射温度)=20℃」の場合
(室温20℃+MRT20℃)÷2=体感気温20℃
「MRT(平均的放射温度)=10℃」の場合
(室温20℃+MRT10℃)÷2=15℃
となり、室温をエアコンなどで20℃に保ったとしても断熱性能の良くない家では
家の内側の温度も低くなるので、「体感気温は15℃」にしかならないのです。
これを知って私は自分自身が小さいころに暖房をつけ続けているにもかかわらず、日が暮れると急に「寒い」
と感じていた謎が解けました。
そりゃ、温かい熱を届けてくれる太陽が沈んで気温が下がれば、家の外部が冷えて内部に伝わって
「体感温度」が下がるわけですよね。
このように暖房をつけているだけではない、暖かさもあるということを知った上で
「高気密・高断熱の住宅」を見学するのとしないのではとても大きな差が生まれるのではないでしょうか?
そして、今回のお話の中でもう一つ考えなければいけないことが増えたことに気づいた方も多いのではないでしょうか。
次回は今回のお話の中で次に問題になる「窓(サッシ)」についてご紹介させて頂きます。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお読み頂けると嬉しいです。
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