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快適さと省エネを両立する住宅性能

断熱イメージ
 有限会社ホンマ建設が家づくりをしていく中でご家族の皆様が快適な暮らしを長くしていく中で重要としている基本性能の中の1つが「断熱性能」です。

日本で初めて1980年(昭和55年)に「省エネ法」というものが制定されて以来、現在では2021年度から新築住宅を建築した際にその住宅の「性能」をご家族に説明する「省エネ基準説明義務化」という制度が行政庁から開始されるほど住宅に関しての「断熱性能」は一般的なものとなっています。

 その様な中で有限会社ホンマ建設はお客様が快適に過ごすことができる性能を担保しながらもお客様のご要望に合わせた「断熱性能」をご案内しています。

断熱住宅とは

家づくりの第一歩は断熱です。

熱貫流率イメージ
 断熱住宅とは住宅の外周部(外と面している部位)に外部からの熱侵入を抑えるための「断熱材」を屋根や壁、床または基礎の内外部に設置し、室温を快適に保つことに特化した住宅ことを指します。

 また、外部からの熱の侵入はサッシ(窓)からの割合が最も高く開口部であるサッシにはペアガラスやトリプルガラスといった窓の内部に空気層を持たせ、外部からの熱の侵入を抑えるものを使用します。

 住宅の工法等により断熱方法が異なりますので、住宅メーカーごとに断熱方法も様々です。


断熱の基準

日本と欧米諸国の断熱性能の比較

 世界に目を向けると日本より平均気温が低い国が多いヨーロッパ諸国はもちろん、温暖な気候の地域のあるアメリカ合衆国においても断熱性能は日本の省エネ基準を大きく上回っています。
 断熱性能が命にかかわるという考え方もありますが、家を何代も引継ぎ暮らしていくという考えのある欧米諸国の背景を考える断熱性能を高めていることを重要としている理由がわかります。

世界の断熱基準

日本の2つの断熱等級

 日本では大きく2つの断熱性能基準を指標として住宅の断熱性能が表されています。


日本の法律が定める断熱等級

1つ目が品格法において定められている住宅性能表示制度内の断熱等級が指標とされています。こちらの断熱等級が「長期優良住宅」や「ZEH(ゼロエネルギー住宅)」といった住宅に必要な断熱等級と同等の性能となっています。
住宅性能表示制度の断熱等級

専門家が提案する断熱等級

 2つ目が「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」、通称「HEAT20」といった住宅内の温熱環境・エネルギー性能等を研究している法人が提案しているG1~G3の3段階で定められている基準です。

HEAT20想定室温
HEAT20想定暖房負荷削減率
HEAT20グレード







有限会社ホンマ建設のUA値

有限会社ホンマ建設イメージ画像
 有限会社ホンマ建設では「自社プラン」と「R+houseプラン」をご用意しております。

有限会社ホンマ建設の基本断熱性能

 どちらも基本を壁体の断熱を「充填断熱」、サッシを「ペアガラス」としており、ご要望に合わせて「付加断熱」、「トリプルガラス」等を住宅計画を進める中でご提案しています。
弊社のアトリエ建築家設計のプランにおいてはプランごとに形状が大きく異なるため、平均値として以下にUA値を記載させて頂きます。
 

自社プラン:UA値0.56前後

R+houseプラン:UA値0.46前後



 自社プランにおいてはR+house プランより複雑なプランとなるため、「性能強化」を前提の上で基本的な断熱仕様を採用した際の断熱性能を記載しています。自社プランでの建築実績の最終断熱性能は「UA値0.46前後」です。

 弊社ではご家族の住宅計画をお手伝いさせて頂く中でお客様のプランを作成する前に「後悔しないための家づくり勉強会」や「家づくり相談会」内にて断熱性能に関してご家族に知識をお持ち頂けるようなご案内をしておりますので、断熱性能に関して知識を持ちながら家づくりを進めることができます。

 断熱性能に関して疑問や質問がある際はご来場の際にお気軽にご相談下さい。
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