LIFE SCENE 01

センスが合う会社を選ぶことは、大切。
妥協しないことは、もっと大切。

「決め手は内覧会に参加したことでした。とても素敵なおうちで、私たちがつくりたいなと思っていた空間にとても近いものを感じたんです」。ホンマ建設で家をつくろうと思ったきっかけについて、奥様はそんなふうに話します。「家づくりの打ち合わせを始めてからも、趣味やセンスが合うなと節々で感じました。ヨーロッパのヴィンテージ家具が好きなんですけど、その雰囲気に合わせたインテリアを提案してくれたり、照明の選び方を教わったり。おかげで、自分たち好みの空間に仕上げることができました。あと、印象に残っているのは、外壁をどうするかで悩んだときのこと。予算の都合などもあり、なくなく妥協しようとしたんです。すると、担当の営業スタッフさんが『ちょっと待った! こだわりをそんなに簡単に曲げてはいけません』と優しく諭してくれて、あらためて考え直してみることになりました。結局、メンテナンス費用などを考えると長い目で見れば、当初から希望していたもののほうがお得だと判明し、そちらを採用することになりました。そんな思い出があるから、外壁はこのお家のお気に入りのポイントのひとつですね」。

落ち着いた色目のアクセントクロスの前にはヴィンテージ調のインテリアが佇みます。

段差を巧みに織り交ぜて空間に緩やかな境界性を生み出したリビング・ダイニング。

スケルトン階段の下段部は、ベンチや調度品などの飾り棚として重宝されているそうです。

階段上部はのびやかな吹抜けになっており、窓から明るい光がたっぷりと届きます。

ご家族を深く知り、たくさんの「好き」を込める

プランニングで気に入っているところを尋ねると、「たくさんあるんですけど、一番はやっぱりステップフロアを多用しているところですね」と奥様は言います。「限られた敷地面積をいかに有効に活用するためにオーダーしました。住み始めてから実感し続けているんですけど、居住スペースは間取り図で見るより全然広く感じられます。段差のおかげで空間が緩やかに仕切られて、どこにいるかによって気分も変わるんです。それでいて、どこにいても家族のつながりを感じられるところがいいですね」。2階へとつながるスケルトン階段の下段は、ベンチや物置きとしても使えるよう広く設計されているところもユニーク。実際、ご主人やお子様はここに座って、キッチンに立つ奥様とおしゃべりすることも多いそうです。「あと、和室をLDと一体的にするのではなく、あえてしっかりと切り離したところもポイントです。1ヶ月に1度のペースで夫婦どちらかの両親が遊びに来るんですけど、そのときにとっても重宝しています。私たちも、ちょっと気分を変えたいときや子どもたちと一緒にお昼寝するときなんかに、ここでゆっくりくつろいだりしています」。

シックにまとめた玄関土間。正面の「組子」ごしにあたたかな灯りが漏れてきます。

手仕事によって繊細な模様が描かれたご主人の出身地・富山の伝統工芸品「組子」。

ダイニングおよび廊下から床を一段下げ、「こもれる心地よさ」を実現したリビング。

明るい光に包まれるオープンキッチン。使い勝手にもたっぷりとこだわっています。

キッチンの背面には「見せる収納」として活用できるシェルフが造作されています。

奥様がDIYでつくったというショーケースがキッチンカウンターに花を添えます。

ヘビーデューティな海外製コンロは、奥様がどうしても譲れなかったこだわりのひとつ。

キッチンに隣接した洗面室。洗面台を囲むように大容量の収納を造作しています。

細かい所のデザインへのこだわりも、たっぷりと。

I様邸には、細かな部分にもこだわりがたっぷりと詰まっています。そのひとつが、玄関に入ると真っ先に目に入ってくる繊細な木のアート。「夫の出身地である富山の伝統工芸品で、『組子』っていうものなんです。元々は欄間などに使うものらしいんですが、建築家さんが『これはこの家の顔にしませんか』と、玄関に採用することをおすすめしてくれました。純和風のものなんですけど、ヨーロッパのヴィンテージ調の空間を目指したこの家ともとてもマッチしています。見る角度や時間によって、いろんな表情になるところが面白いですよね」。また、開放感あふれるすっきりとしたデザインのキッチンも印象的。食器類や調理家電を見えないようにする扉が造作され、特有の生活感が出過ぎないように配慮されています。「週1回ペースでみっちりと打ち合わせを重ねたおかげで、細部にまで私たちの好みを反映することができました。ホンマ建設さんのねばり強く、親切なご対応には、本当に感謝しています。きっと、よそではここまで満足のいく家はつくれなかったんじゃないかな」。

ゆとりある広さを確保した主寝室。東向きの高窓からは爽やかな朝陽が届きます。

ご夫婦の書斎として活用されているという2階廊下から出入りできるロフト。

アンティーク調のプレスガラスを採用した建具が色数を抑えた空間と絶妙にマッチ。

ご主人の手づくりブランコが吊された子ども部屋。将来的に2室に分けることも可能です。

ご両親が泊まりに来た際に利用するという和室。南向きの窓からたっぷりと光が届きます。

白を基調としたモダンな外観。玄関へつながる階段まわりには植栽や調度品が飾られています。

DATA

所在地
千葉県木更津市港南台

● 家族構成
ご夫婦+子ども2人

● 敷地面積
218.84㎡(66.19坪)

● 延床面積
113.85㎡(34.44坪)

● 建物規模
木造・地上2階建て

● 工事期間
2015年3月〜2015年8月